暖かいっていいね
木曜日、金曜日は暖かい一日になりました。
気温の差で子供たちの顔つきも変わるんですね。
月曜日、火曜日のお友達は、寒さに耐えるために、手は握り拳、肩を上げ、顔はずっと力が入ったままでしたが、木曜日、金曜日は身体から余分な力が抜けて、穏やかな雰囲気が漂っていました。
春の訪れが待ち遠しいですね。
幼児クラスさんは、このスポーツリズムが大好き
両足ジャンプも難しい幼児期、身体を動かしながら耳も働かす。
これまで「自分」という一人称の世界から、音を聞いて手や脚を動かしてみる。お友達がやっているのを見る。世界がどんどん広がっています。この時期の子育てはもう終わってしまいまいしたが、新体操を通じて、世界が広がって行く子供たちの成長に携われる事ができて幸せです
練習で使うものは、自分で準備、お片付け。長いロープですが年長さんがリードしてお片づけ
結ぶのができなかったお友達が、カゴまでしまいに行きます。一人だけで率先してやれる子は、とてもしっかりもので良いのですが、みんなで手分けしてやれる事が大事だと思います
脚を伸ばして振り上げるのと、曲げて振り上げがあります。見えないところも感じながら頑張ります。自分に対して背後の世界もだんだん広がってきました。
Aqua フェスティバルの踊りの練習。
1、2、3、4で脚を揃える。1、2、3でジャンプ。綺麗に手を出すとか、頑張るところも発表会の時とは違い、習得に奮闘中
続いて児童クラスさんのレッスン。
ここは、内田コーチが幼児クラスに入っている為、スタートはゆうかコーチのレッスンからです。
今日のアップはスポーツリズムと手具のコーディネーショントレーニング
リズムもコーディネーショントレーニングもできたか、できないかではなく、とにかく回数をこなすなかで、身体の調整力やリズム感を養うという目的です。
上手く出来なかったなぁ、今、上手くいったなぁというのがわかる事が大切です。
これまで、どんな時でも、とにかくやってみる!を大切に子供達にも伝えてきましたが、特に低学年の子に上手くできない事は適当に流す、時間が来るのを待つ姿がちらほら。自分だけの世界からお友達、、、視野が広がって来ているから見られる行動なんでしょうが
手具の時間、コーチは「できない」って言い訳して練習してこなくて、通しでもできないにと、
できない事いっぱいあるけど練習してきて、通しでできない、の違いはコーチは見てわかるよ。
とにかく踊りを間違っても良いから、最初から最後まで何回も繰り返してくるよう言いました。
すると、次の通しは、落としたけれど、全然違う聞いて見ると「さっきよりできた気がする」
だよね〜。コーチもわかったよ頑張ってきたんだなぁって、、、
練習終わりにも「何回もやったから手が痛い」っと。
「練習したから痛くなるのよ。何にもやらなかったら痛いも痒いも何にもないからね。」
頑張った達成感か、とっても嬉しそうでした。
手具はたくさん触れば触るほど上手くなります。失敗にめげずに繰り返し練習しましょう。できる人ももっと、もっと、、と、向上心を持って磨きをかけましょう。
小さな達成感を積み重ねていってほしいです