チャレンジ
夜の体育館の寒さが、冬の訪れを感じさせます。
動いてもなかなか体が暖かくならなくなってきました
さて、第13回の発表会の案内が各クラスで配布されました
いよいよ発表会に向けて始動していきます。
発表会では、これまでの練習の成果と成長を発表する場でありますが、新体操の魅力を伝えること、そして、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。
まず、手具です。アクアカップでは、低学年には手具がありませんでした。なので、全学年手具を持って演技することを挑戦したいと思います。
そして、踊りです。これまでにも演技はやってきましたが、全身で音楽と動きを表現できるように挑戦したいと思います。
新体操の技術力アップに必要な要素をたくさん取り入れた演技を思いっきり発表会で演じてほしいと思っています。
これがコーチの発表会でやりたいなぁと思っていることです。
さてさて、毎日元気なアクアっ子ですが、苦手なことになると急にシュン子さんになったり、すっごくいい表現をしていたり、いい動きをしたりしていて「みんなの前でやってみて~」とお願いすると、クネクネくね子さんになったり・・・自分をアピールすることが少々苦手な子が多いように思います。
これから、演技の創作が始まっていきますが、思うように手具が動かせなかったり、うまくいかないことがたくさん出てくると思います。
そんな時、「だって〇〇だもん」とか、いろんな思いがみんなの中にはあると思いますが、この「だって・・・・」が一つでも減って、チャレンジしてほしいなぁと思います。
すぐに完成を求めず、繰り返し練習し、自分の身体の変化を感じてもらえたら嬉しいなぁ
最初からうまくはできません。でも、「できないから、嫌だ」の裏には「できるようになりたい」という気持ちがあると思います。自分が本当はどう思っているのかを振り返り、「本当はこうなりたい」
と思っていること、「踊るの大好き」と思っていた自分の気持ちを大切に練習してほしいなぁと思います。
うまくいったこともいかなかったこと、成功も失敗もみんなの宝物ですこの発表会は、いろいろなことにチャレンジしてきたみんなの演技をたくさんのお客さんに見せていきたいです。
シュン子さんとクネクネくね子さんとはさようならして、笑顔でポジティブな気持ちでチャレンジしましょう
最後に、笑顔でごまかして隠れないで、コーチのお話はしっかり聞きましょうね