U12研修会
こんばんは(*^_^*)
久々のブログ更新となってしまいました(>_<)今日、平成26年度競技者育成プログラム事業、U12近畿ブロック研修会に選手コースの6年生、上山楓ちゃん、高木理代ちゃん、安谷陽菜乃ちゃんの3名が参加してきました。会場は、兵庫県の宝塚北高校。我がクラブの卒業生、愛加ちゃんの母校です。宝塚歌劇場を横目で見ながら、山に向かって坂を上がっていきます。「愛加ちゃんは、毎日この坂を登って3年間通ったんやなぁ。よく頑張ったなぁ!!」と話ながら、会場に到着。長い坂道を上がって見た景色はとてもきれいでした★心地よい風に時より聞こえるうぐいすの「ホーホケキョ」の鳴き声。そんな自然豊かな会場に降り立った3人。今日は、いつも頼りにしているお姉さん達がいません。特に行動面では、いつも引っ張ってくれる人がいないので、周りを見て一生懸命動いていていました。事前にいろいろ指導されていたのか、「偉い!!」と思うことがいくつかありました。まず、今日は、5種目全部持って行かなければいけなかったのですが、私は、車で行くから…なんて思って何にも気にしていなかったのに、昨日のうちに、フープを1つのフープカバーにまとめ、かさばらないようにしてきたこと。会場では、たくさんの参加者の荷物があったので、ちゃんとまとめておいて良かったです(*^^*)2つ目は、会場の玄関で脱いでまとめて並べていた靴を、私が指示をする前に、1つの袋にまとめ、コーチの靴は別の袋に入れてもって上がって来ていたことです。持ち物に靴袋と書いていなかったのに、入れられるような袋を持っていることに感心しました!(^^)!さて、本題の講習ですが、午前中は、動きの基本となるバレエレッスンを教えていただき、午後は、手具操作を教わりました。午前の講師の先生も午後の講師の先生も、2人とも共通して言われたことは、「基本が大事!」ということでした。講習内容も難しいことよりも、単純な動きの方が多かったですが、足を出す動作1つにしてもただ出すだけでなく、「美しく」出す。手も指先まで美しくすること。顔の表情などを意識すると単純な動きでも、うまく動けなかったり、新体操の基本と言われている「美しく」の難しさを改めて実感しました。そして、今のアクアの小学生に足りない、大事なことを教えていただきました。「今日、教えてもらったことができなくてもいいので、精一杯やろうという意志を持ってやること!!」「今、やれることを最大限の努力をしよう」という意志を持って練習を取り組んでいるか、と言うことを子供たちに対して投げかけて下さいました。その通りだと思います。技術を学ぶ以前の問題で、そのような気持ちでレッスンを受けるか受けないかで、技術の精度はかなり変わると思います。「今、自分の持っている身体で最大限の努力をすること」私がみんなに言いたかったことを今日講師の先生が上手く言葉にして子供たちに伝えてくださり、スッキリしました。明日、早速、レッスンの時に話そうと思います(^_^)ゞさぁ!ジュニアの大会まで1ヶ月をきりました。今日学んだことが形として現れるよう、明日から頑張っていきたいと思います。
午前中に教えてもらった、バレエの小作品のポーズ。カメラや人前でも照れずにポーズや表現ができるような度胸がつけばいいのにな~
これからですね(^。^;)