第13回アクア新体操クラブ演技発表会

昨日行われました、第13回アクア新体操クラブ演技発表会。お疲れさまでした

今年も盛大に、そして、大成功で終えられ、

皆さんには感謝しかありません。ありがとうございました。

今年の発表会は、昨年とは違い、祐香コーチが加わり、2人のコーチで迎えた発表会。教え子がコーチとして戻ってきてくれて、アクアを活気づけてくれたこと。そして、幼いころ発表会の最後に踊るコーチの演技を見て、コーチとなった今、自分もみんなの前で演技をしたいと言ってくれたこと。そして、素敵な演技を見せてくれたこと。コーチのとっても感慨深い発表会となりました。

みんなもとっても頑張りましたね

リハーサルから落ち着いていて、順調に練習を進めることができました。

不安要素は第2部の全体演技ロープ。外から見てもわかるくらい、全員のタイミングが微妙にずれていて、そのまま当日の最終リハーサルでもまだ、ズレが・・・

実は、全体演技の大縄跳びは4年ほど前にオープニングとして挑戦したことがあり、その時、今までにないくらいの大失敗をしました。それから、封印してきた大縄跳び。

祐香コーチとも、「あんな思いはしたくないけれど、リベンジしよう」と不安を抱きながらも、今年の全体演技をロープに決めたという経緯がありました。リハーサルの様子を見て、当時の記憶がよみがえってきました。昼休みには「今日、失敗したら、二度と大縄跳びはやめよう」と話をしていました。

迎えた本番。バッチリ決めることができ一安心。何度も全体で集まって練習した成果ですね。ミスが続いても、ちゃんと修正ができました。素晴らしい

発表会の練習を始めた頃は、返事もできない。反応もない。わかってないのにそのままにする。あまりのひどさに、発表会は大丈夫かと思いました。

子供たちにも「チャレンジ」と訴えていたので、コーチも頑張りました。「体当たりで接してみよう」と。

なので、コーチの思いを伝えたくて、一喝入れたこともありました。作品の良さが出るまで、何度も繰り返し練習させました。きっとコーチが怖いと思ったでしょう。でも、その頑張った成果が見事に本番で開花しました。本当にすべての演目がとても上手に発表できました。

発表会を終えて、今、みんなどんな気持ちでいるかなぁ・・・?しんどかったことだけが残ってるかなぁ?それとも、スッキリしてるかなぁ?

頑張ってよかった。振り返ると楽しかったなぁ・・・とか、達成感を感じてくれてたら嬉しいなぁと思います

新体操は、他のスポーツ競技と比べて、試合や発表の場が少ないです。そして、これまで何時間もかけて練習してきたことが、わずか1分30秒から2分30秒。発表会の演技は長くても3分ほどで、終わってしまいます。この短い時間で何百時間もかけて練習してきた成果を出すことは非常に難しいことです。思うように力が出し切れないことがほとんどです。なので、失敗があったとしても、大きな舞台で頑張って踊ったこと、これまでの過程もしっかり評価をしてあげてくださいね。

発表会に向けてお忙しい中、衣装つくりや当日のお手伝い、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

「アクア」は、日本語では「水」という意味です。水はどんな変化にも対応し、流れ続けていきます。そして、美しいです。その言葉の意味に込められているように、アクア新体操クラブもどんな変化にも柔軟に対応し、美しく、流れ続けていけたら・・・と思います。

 

高木友理ちゃんのお父さん考案。素敵なアーチから登場できて。良かったね。素敵なみんなが、

より一層素敵になったよ。

友理ちゃん、ありがとう!!お疲れさまでした。

感動の卒業生演技。祐香コーチの演技も素敵だったね。みんな、素敵な演技を見せてくれるコーチに新体操を教われて、幸せだね。(あっ、コーチも昔は踊ってたんだよ!!自分で言うのもなんだけど上手だったんだから

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