想いを形にする

新人戦、京都クラブ選手権、アクアカップ…と、試合を控え選手コースは演技の通し練習を頑張っています。
今シーズン、成績不振だった原因は何だったのか、私達には何が足りなかったのか…と7月の試合を終えてから考え続け2ヶ月、自分の想いを形にできていないことがわかってきました。
想いを形にする…言葉で表現するのは難しいですが、目標達成するために目指したい演技を形にすること。
しかし、頭ではわかっているけれどやりきれないで試合を迎えていました。それでは試合に勝つことなんてできませんあせあせ (飛び散る汗)
そこで、演技の実施力がないところに着目し、最近の練習では通し練習を多くすることにしました。
最初は、「時間が来たら終われる」という顔が見えてた選手も、徐々に演技に集中し、演技に心がこもってきました。
まだ、なかなかミスがなくならず、不安定ではありますが、ここはコーチも我慢がまん顔
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団体は演技に入っている交換、連系を1回で成功できるまでという、今までやったことのない練習課題。ミスがあっても最後の技までやり、最初からやり直し。できるまで続けます。

想いを形にするには、支える周りの者も根気が必要。
先日、娘の運動会で改めて思いました。
娘は運動会で、逆上がり、戸板登り、うんてい、登り棒に挑戦という課題がありました。
他にも縄跳びや踊りに太鼓、リレーとやること盛りだくさん。先生達も指導に熱が入りとても厳しくハードなものでした。
ちょっと厳しすぎかなぁと思ったりもしましたが、運動会を終えた子供達は達成感に満ち溢れていた顔をしていました。
できるできない、勝ち負けだけでない何にも変えられない自信と達成感を得たのだと思います。
アクアっ子にもこのように目標にがむしゃらに取り組み、自信と達成感を得てほしいと思います。時間はかかっても諦めずに頑張ろうパンチ

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